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大阪のビルメンテナンス業者が選ぶ、オススメの排水管/給湯管業者5選
トイレの水が詰まった、お風呂のお湯が沸かせなくなった…などと、急に故障されたらどうされますか?数多くの業者の中から選ぶのって難しいですよね。そんなときの為に頼れる業者を5社、さらに業者の選ぶポイントも含めてご紹介します。
大阪の排水管/給湯管業者 5選
親切で丁寧な対応、かつスピードも速く、安心コストな排水管/給湯菅業者を5社ご紹介いたします。口コミの情報も加味していますので、お客様からの信頼度もしっかり選ぶポイントに入っています。
日常生活に必須な場所をお願いするわけですから、安心できる業者にお願いしましょう。中には悪徳業者なんて場合もありますもんね…。そんなことがないように事前に知っておくのは大事なことです。
お見積りなどは相見積もりをとっても良いかと思いますので、その場合は直接問い合わせてみましょう。
①スイドウリペア
TEL:0120-030-786
〒570-0047 大阪府守口市寺方元町1-5-19
定休日:年中無休
②西本工業
TEL:072-675-5925
〒569-0061 大阪府高槻市高西町2-5
定休日:休日・祝日
③株式会社 クリアライフ
TEL:0120-50-8000
〒662-0043 兵庫県西宮市常磐町1−番2号 クリアビル3F
定休日:年中無休
④水道1番館
0120-917-514
〒567-0812 大阪府茨木市東宮町5-3
定休日:年中無休
⑤水道屋本舗
0120-0120-24
〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3丁目19番3号 ピアスタワー14F
定休日:年中無休
排水管/給湯管業者の相場
水道・排水管つまりの解消を業者に依頼した場合の修理費用・料金相場などって、よくわからないですよね。
水道・排水管つまりは原因によっては自分で修理することもできますが、修理方法が分かっていても自分でやるのはちょっと不安だったりもします。
上記でもお話しましたが、悪徳業者に高額な請求をされる場合もあるので、相場を知っておいた方が安心できるかと思います。
そんな不安を解消するために、修理費用や料金相場をご紹介しますのでご参考ください。
※出張・見積り・作業料金などは業者によって料金体系が異なります。
■高圧洗浄機を利用した排水管つまり修理
業者によって料金設定が大きく異なる作業の一つですので、しっかり相場を確認しておきましょう。
専用の高圧洗浄機を使うことで、水道・排水管につまっているつまりの原因を一気に排水枡まで押し流してつまりを解消します。
高圧洗浄機は排水管の長さや立地環境によって使う機材が変わるため、機材の運搬による作業負荷が異なるためベースとなる作業料金が異なってきます。
〇一般的な戸建の1階のつまりの場合…約1.5~5万円
・キッチン…2.5万~3万以内
・お風呂場・洗面脱衣場・洗濯パンなどの雑排水系…1箇所2~2.5万以内
・トイレの場合…3~4万円(汚泥汲み取りは別料金)
〇戸建やマンションの2階以上のつまり、またはつまりがひどい場合…5万円以上になる可能性あり
特にマンションの10階以上の場合になると、10万円を超える可能性もあるので事前にしっかり見積もりや問い合わせをしてもらいましょう。
■つまりを削る洗浄作業
水道や排水管に髪の毛や体毛などが詰まってしまった場合に、ワイヤーの先端につまりを削る金具がついた道具で固まったゴミを削る洗浄作業です。
これらも排水管の長さによって料金が変動します。
〇一般的な戸建の1階のつまりの場合…約1~2万円
〇詰まっている個所が奥深い場合…+1000円~3000円(距離に応じて)
〇戸建やマンションの2階以上のつまりの場合…ベース料金と追加料金も確認しましょう。
ここで注意したいのが、水道管・排水管の長さによって料金が異なってくることが多い点です。ベース料金に「排水管〇mまでは〇〇円、追加料金 〇mにつき○○円」などという注意事項が書いてあると思います。
最初の見積もりと最終的な金額に大きな差が出てくる場合もあるので、複数の業者に見積もりを取って比較検討することをお勧めします。
■つまりの状況の調査費用の確認
全ての作業に入る前に、つまりの状態やつまりがあるのか無いのかを調査する作業があります。
その際に、「調査費用」というものが掛かります。
調査費用についても、業者によって、または使う機材によっても金額が変動しますので、作業に入る前、または依頼する前にしっかり確認しておきましょう。
調査費用なんて、できるだけ安く済ませたいのが本音ですよね。複数の業者の調査費用を確認し、安い業者にお願いしましょう。
■出張・見積もり料がかかるか確認
上記でご紹介した料金はなんとなくかかるのはわかりますが、出張に来てもらう、見積もりしてもらう際にも料金が発生する場合も多いにあります。こちらも業者によって大きく異なるので、事前にしっかり確認をしましょう。
また、出張・見積もりが無料の場合、見積もり段階で断っても無料なのかどうかを電話で確認してから複数の業者に見積もりを依頼しましょう。
そして、見積書を比較してから、改めて正式に依頼しても遅くはありません。
作業のベース料金が安く設定される場合は、追加料金が高く設定され、最終金額が高額になることもあり得ます。ですので、細かく事前に確認が必要です。
できるだけ、損はしないような方法で修理しましょう。
■マンションの高圧洗浄の料金が異なるケースとは?
マンションの高圧洗浄のする際に、緊急の場合と定期的なメンテナンスとの作業の差で金額が大きく異なってきます。
これには2つの理由があります。
①作業方法が異なるから。
つまりがないのであれば、高い高圧洗浄機を使わなくても済みます。階層に適した洗浄のみを行う高圧洗浄機を使えばいいので、つまりがあるときよりも安くて済むのです。
②マンション全体で申し込むので作業料金を安くできるから。
マンション全体で申し込めば、作業料金や機材の運搬料金などを抑えることができるので安くなります。マンションで一斉に高圧洗浄をするときに事前に日時を伝えているのは、別日に変更してしまうと追加料金などがかかるためです。
マンションで一斉にやる高圧洗浄と個人でつまりが起こったときにやる高圧洗浄では、上記2つの理由から料金体系がまったく異なることを覚えておきましょう。
■給湯管・給湯器の修理料金相場
平均相場は8,091円。
これに部品代が別途必要になってきます。さらに給湯器の水漏れ修理は、原因となっている箇所によって修理費用がピンキリです。給湯器本体をメーカーに送って修理しなければならないこともあります。
経年劣化による給湯器の水漏れは設置してから7年ほどで始まると言われていて、設置から10年を過ぎた給湯器はあらゆる箇所から水が漏れる可能性があります。
せっかく修理しても、またしばらくしたら別の箇所から水が漏れだしたなんてこともよくあります。
水漏れ箇所を修理してもらうついでに、そのほかの部分も点検してもらいましょう。
もしかしたら給湯器本体を買い替えた方が安上がりになるかもしれません。
業者選びのポイント
上記でもお話しましたが、作業のベース金額が安い場合は追加料金が高めに設定されることがあります。
しかし、逆に総額の目安で表示している業者に依頼すると、最終金額との差がそこまで大きくないことが多いです。(これに関しては、専門業者共通で言えることですよね。)
配管洗浄に限らず、安心してお願いできるプロの共通ポイントは大きくわけて3つあります。
●作業場所の詳細をじっくりヒアリングする
●現地調査にも快く応じる
●作業内容の明細をきちんと説明する
丁寧に調査を行い、しっかりヒアリングをしてくれる業者であれば、高圧洗浄をする際に騒音や汚水の悪臭などが発生することに対し、室内・屋外の養生や近所への配慮を言わずともしっかりやってくれることが多いです。
必ず3社以上の業者に見積もりを取って、上記のポイントを踏まえて比較しましょう。
<出張見積もり無料サービスを利用しましょう>
業者側が見積もりを無料にする理由は2つあります。
①現地調査をしないと、原因が特定できない
●実際の状態を見なければ、排水詰まりや水漏れなどの原因を特定でいない
●交換が必要な部品があるか、ないかが分からない
②お客様への負担を軽減
見積もりだけで出張費用等がかかってしまうと、問い合わせを頂いたお客様の金銭負担が大きくなってしまうので、それを軽減するという企業努力です。
出張見積もり無料の水道業者は多数ありますので、このサービスは利用した方がよいです。
ただし、申し込まなかった場合は出張費用が発生する場合があるので、注意してチェックするようにしましょう。
<こんな業者に要注意!!>
値段やホームページの見栄えだけで選ぶと下記のような失敗になるかもしれません。
●問合せをすると、非常に数千円程度の安い金額を提示してくる
●実際に作業してもらうと複数個所の高圧洗浄が必要と言われる
●結局、別途料金を含めて10万円以上の請求をされた
●ガラの悪い作業員が家を出入りして怖かった
●たばこの吸い殻を庭にポイ捨てして行った
●作業が雑で壁に傷をつけたり、床を汚したりしたまま帰った
●作業と無関係なリフォームの営業をしつこくされた
中には、こんな失敗ケースがあり、ホームページだけではなかなかわからないですよね。
なので、見栄え、料金だけで判断せず、しっかりと見積もりをとって、人柄、礼儀などを含めて業者を判断しましょう。
<ホームページに固定電話の表示がない業者は要注意!>
必ず、会社概要ページに固定電話の表示があるかを確認しましょう。
0120などで始まるフリーダイヤルは固定電話の番号の上にかかっているため、電話番号を隠してしまいます。
固定電話の場合、東京都なら03、大阪府なら06など、地域が分かるのですが、フリーコールの番号の場合、地域わからないため、どこにかかっているのか所在地がつかめません。
固定電話の表示がなくフリーダイヤルのみ掲載されている場合、中にはその場所に会社が存在しないこともありますので、要注意です。
定期的にお手入れは必要?
急に配管は詰まってしまい、水が出ない…ということであれば、日常生活が困るため、緊急で業者にお願いせざるを得ないですよね。
これも定期的に洗浄していれば、衛生的にも綺麗に保てて、水が詰まって困ることもないのはもちろんのこと。
でも、そもそも本当に定期的に配管洗浄って必要なのでしょうか。
高い費用を払うわけですから、しっかり必要性を理解しましょう。
排水管の種類は大きく分けて2つ。
①キッチンの排水やお風呂場や洗面化粧台の排水。これをまとめて「雑排水」と言います。
②トイレの排水。これは「汚水排水」と言います。
一般家庭、商業施設、工場、公共施設等、水道がある建築物には、ほぼ排水設備が付いています。排水管がつながっており、単なる水道水を流すわけではありません。
キッチンから流れる油成分混じりの排水、お風呂場からも身体についている皮脂成分やシャンプーなどの化学薬品成分、家庭やオフィスのトイレの場合は汚物の成分と共に流れる排水、他にも工場・事業場排水など…。
これらを毎日流し続けると、配管の内部には少しずつこれらの水以外の成分が付着していきます。
その成分を放置しておくと分厚い塊が配管の内部に付着し、次の3つのような事態を引き起こします。
●排水の流れが悪くなる
●悪臭の原因
●害獣や害虫が棲みつく
これらの症状を防ぐためにも、定期的に配管の洗浄を行ってあげるのが望ましいといえます。
定期的に業者にお願いするのが理想的ですが、毎回大掛かりな洗浄をしなくても良いとも思います。
配管の内部にびっしりこびりついた汚れは、プロの手でないと落とせませんから、そうならないようにある程度の汚れは日ごろのお手入れとしてやることをお勧めします。
ご家庭の場合、自分でできるお手入れとしては、ホームセンターやドラッグストアなどで市販されているパイプクリーナーを小まめにやると効果的ですので、是非試してみてください。
最後に
緊急ともなると、いち早く修理しなければ…という一心で業者を決めがちですが、やはりそれだと3社以上の見積もりを取っている余裕はなくなってしまいます。
「なんだ、もっと安くできたんじゃないか。」というような後悔はできるだけしたくないですよね。
ビルオーナーであれば、1件だけでなく数十件、数百件といった数の修繕や定期メンテナンスを行うことになります。そうなると、費用の問題はさらに大きくなります。
費用だけではありません。いい加減な作業をする業者に依頼をしてしまうと、テナントや入居者の方からのクレームや退去につながる可能性もあるでしょう。
個人であっても、ビルオーナーであっても、急な時にも安心して頼れる、適正価格で丁寧な作業を行なって売れる業者さんを是非見つけておいてくださいね。