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マンションの管理会社が調査!オススメできる大阪のマンション管理会社5選
多くの世帯が生活をするマンション。
居住者の生活に密接に関わる管理会社は信頼できるところを慎重に選びたいもの。
今回わたくしども同業者から見て優良な大阪の管理会社を5社選びました。
同時に管理会社の選び方のポイントもチェックしていきましょう。
大阪のマンション管理会社5選
マンションの管理会社は数多くありますが、その中でも適正価格で行き届いたサービスを提供している会社を選択したいのは誰もが思うことでしょう。
ここでは大阪にあるマンションの管理会社を5社ご紹介します。
気になる企業があれば、一度各社のHPをご覧になるか、直接お問い合わせをしてみましょう。
1. 互光建物管理株式会社 https://www.goko-tatemono.jp/
TEL:06-6372-0555
住所:531-0072 大阪府大阪市北区豊崎6-12-14
対応地域:大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀・広島
サービス内容:理事会・総会運営サポート、出納・会計業務、管理員・清掃業務、
建物・設備の維持保全業務、24時間365日設備管理業務
2.株式会社浪速管理 https://naniwakanri.co.jp/
TEL:06-6458-3000
住所:〒553-0002 大阪市福島区鷺洲1-11-19大阪福島セントラルビル
対応地域:関西一円
サービス内容:理事会・総会運営サポート、出納・会計業務、管理員・清掃業務、
建物・設備の維持保全業務、24時間365日設備管理業務、ライフサービス業務、警備業務
3.関電コミュニティ株式会社 https://www.kanden-com.co.jp/
TEL:06-6532-7999
住所:〒550-0014大阪市西区北堀江1-1-21四ツ橋センタービル6階・7階
対応地域:大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・和歌山
サービス内容:理事会・総会運営サポート、出納・会計業務、建物・設備の維持保全業務、24時間365日設備管理業務、管理員・清掃業務、損害保険
4.株式会社セイビ大阪 https://www.seibi-osaka.co.jp/
TEL:06-6244-7881
住所:〒542-0081大阪市中央区南船場3-12-21心斎橋プラザビル新館
対応地域:近畿圏中心(中四国までエリア拡大中)
サービス内容:理事会・総会運営サポート、出納・会計業務、建物・設備の維持保全業務、管理員・清掃業務、警備業務
5.IUCコミュニティライフ株式会社 https://iuc-cl.co.jp/
住所:〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町4-2-14
対応地域:大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀
サービス内容:理事会・総会運営サポート、出納・会計業務、建物・設備の維持保全業務、24時間365日設備管理業務、管理員・清掃業務、損害保険
マンション管理費の相場
住民が支払っているマンションの管理費は、清掃業務、管理業務といった「日常管理業務」に加え、エントランス・廊下・エレベーター・自動ドアなどの「光熱費」、電気・給排水設備の「保守点検費」などに使われています。
当然のことながら、マンションの規模や設備内容などの条件によって管理費の金額は変動します。
国土交通省による「平成25年マンション総合調査」というデータがあります。
そこからマンション管理費の相場を抜粋してみてみましょう。
■全国の管理費(月平均)総額105.1万円 戸別10,661円
■近畿の管理費(月平均)総額111.0万円 戸別9,679円
先ほども申した通り、個々のマンションによって設備条件が異なるので、このデータの価格と一致している=適正価格というわけではありませんが、ひとつの目安として参考にしてください。
一般的な傾向として、マンションの規模(戸数が多い)ほど1世帯ごとの管理費が安くなります。ただし1000戸以上の大規模マンション、20階以上の高層マンションの場合、豪華な共有施設があるケースが多く、その場合は管理費が高くなります。
管理会社を選ぶ時に参考にしたい5つのポイント
1.デベロッパー系と独立系の違いは?
数多くあるマンションの管理会社は、大きく分けて「独立系」と「デベロッパー系」に分類されそれぞれ強みが異なっています。会社選びの参考にしましょう。
■デベロッパー系
親会社がマンションの売主で、親会社が施工・販売したマンションの管理を行う会社のことを指します。
マンションの設計や設備などの詳しい情報を持っているのでトラブルがおきてもスムーズに対応してもらえる安心感があります。
また、大手企業のグループ会社ということで経営基盤は安定しています。
■独立系
マンション販売会社と関連のない管理会社を指します。
費用面でデベロッパー系と比べると割安であることが特徴です。
会社規模は比較的小さめであることから柔軟なサービスを売りにしていることが多いです。
親会社のしがらみがないので公平な立場で対応することができます。
2.管理費は適正価格?
管理費がサービス内容に見合った価格なのかは企業選びに重要なポイントです。
きちんとした管理会社なら自社の料金システムが存在します。
料金について細かく説明してくれる管理会社は信頼できるといってよいでしょう。
もし、価格の点を重視するなら「独立系」の企業を当たってみてはいかがでしょうか。
独立系は競合他社との競争が激しいこともあり、各社、価格を抑える工夫を凝らしています。
しかし、コスト削減に力を入れるあまり、サービスの質に悪影響を及ぼしていないかを必ず注意して確認しておきましょう。
3.柔軟な対応は可能?
居住者の要望やクレームに対し早急に対応してくれる管理会社であれば、居住者にとって心強く頼もしい存在になるでしょう。また管理人スタッフと技術スタッフがマンションについて情報共有を徹底している企業だと問題がおきてもスムーズに解決してくれることでしょう。
4.長期的な維持・修繕計画を作成してくれる?
マンションを維持するうえで、設備の修繕がいつ頃必要で、どれほどの費用がかかるのかを把握しておきたいものですよね。
あらかじめ計画を立て、必要な時に必要な修繕を行うことで、突発的に発生するトラブルとそれに伴う修繕費を押さえることができます。
長期的な維持・修繕計画を作成してくれる管理会社は頼りになるパートナーといえるでしょう。
5.管理員や清掃員は直接雇用?委託?
管理員や清掃員は、管理会社の直接雇用のケースと、自社雇用はぜず、他社に再委託しているケースがあります。管理員や清掃員は、マンションの印象を左右する重要な存在です。
再委託の管理員や清掃員でも素晴らしい仕事ぶりの方は多くいらっしゃいますが、自社雇用の場合は、技術の向上のための研修や、住民の方への対応方法などの人材育成を会社で行っているのでより安心です。
最後に
マンションの運営がうまくいくのかどうかは、管理会社次第といっても過言ではありません。
マンションの管理会社を決める際は様々な情報を元に慎重に検討してくださいね。
今回の記事が適切なマンション管理会社を選ぶヒントになれば幸いです。